積ん読になるような本はしばらく避けねば…

▽往来堂にて「ikki」と「散歩の達人」購入。「ikki」買うのそろそろやめようかな…。

▽「散歩の達人」初めて購入。この手の雑誌って立ち読みで済ませることが多いのですし、これを見て歩くよりも自分の足でいろいろと探した方が楽しいですしね。

『晩鮭亭日常』（http://d.hatena.ne.jp/vanjacketei/20050223）のエントリー読んで気になったんで家でゆっくり読もうかなと。vanjacketeiさんによると「新鮮味のない結果」とのことですが、私はこれだけベタの結果が内輪のアンケートで出る事がかえって新鮮なような（もちろん「散歩の達人」への嫌みですよ）。

「一番住みたい町」の上位はいずれも私の生活圏であったところでもあるので、いろいろと突っ込みどころが。谷根千はいいとして、吉祥寺ってそんなに便利な町か？と。確かに新宿、渋谷へのアクセスや店が多いなど利点を挙げることはできましょうが、駅近くに住むとなると家賃は高いわ、食材買うにしても三鷹あたりのスーパーの方が安いですし、デパートがあると言っても中途半端な品揃え。どうもイメージ先行のような気が。決定的な理由ってどうも見当たらない。

この程度の理由なら阿佐ヶ谷の方がいいような。並木道もあり商店街もあり映画館（ラピュタ阿佐ヶ谷）もあり家賃もそれほど変わらず。って吉祥寺の映画館ってバウスシアターしかまともなのねえじゃん…。

▽下北沢も確かにいいんですが今や人が多過ぎて行く気が起きず。渋谷、新宿くらいになるとあきらめがつくんですけど中途半端に人がいるのがちょっと。３月になったら静岡おでんの「しずおか屋」が営業再開するので早く行きたくて仕方がないんですが、こういった理由でもない限り行く気にならず。前は井の頭線の定期があったんで、たまにビレッジバンガードに行ってましたけど。住むにしても日当たりのこと考えると良い条件の物件を見つけるのはかなり金積まないと無理ですし。まあ「住みたい」ランキングですからいいんですけど。

▽６８ページの書籍紹介に『ゲストハウスに住もう』（今一生／晶文社）と『日本全国おでん物語』（新井由己／生活情報センター）が紹介されてますな。あと９２ページに大江千里のインタビュー。久しぶりに見た…。って他に別に読むものないような。まあ時間がある時にでも見てみますがね。