本家場外乱闘-荒野の

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▽上映前に「財布がない」と一人騒ぐおっさん。「命の次より大事なのに…」なんて大げさな言葉を久しぶりに聞く。いくら上映前だとはいえ、あまりに騒ぎすぎ。後ろに座っていた人に何度も聞いているし。聞かれた人も決して良い思いはしないだろうから黙って一人で探せや!



▽お目当ては「シネマ秘宝館」でいつも笑わせてもらっている酒徳監督の『女エアー・コップ』。で実際、酒徳監督の作品が一番笑えたというか、笑わせるポイントを無理なく持ってきている。っていうかキャラ設定からしてありえないものですから、見る側が作品を見る態度を決めやすいものであることが大きい。ただいつものテンションの高さがないのは残念。エア・コップを出すのをもう少し引っ張っても良かったような。


他の監督の作品は掟を守るに四苦八苦しているような。作りが丁寧な分、ギャグが浮いてしまっている感じ。これは今回の「ルーキー刑事祭り」に限らないような。以前森達也氏の作品を見せてもらった時にもそう感じましたし。


▽酒徳監督ははてなダイアリーにて日記書いてます。興味のある方は是非。最近はmixiに注力されているそうですが。(しかもmixiの日記は友達の友達までしか見れませんし…。)

自主映画0点
http://d.hatena.ne.jp/atamaizer/

最近は「ルーキー刑事祭り」のアンケート結果を毎日アップされているようですけど。


最新の日記(4月25日付)にて相当アテネ・フランセ側の対応にご立腹されている様子。確かに本編後の短編の作品リストくらいは出して欲しかったなあと。あと本編上映後に一応追加で短編上映があるとアナウンスされましたが、1作目の短編が終わったあとに席を立つ人多く。すぐに次の作品がかからなかったために終わったと勘違いされてしまった人もいるのでは?ここでもう一度アナウンス入れるべきだったでしょう。それか短編を上映するとのアナウンスの時に、作品名を告げることくらいできたような。


別に初めて上映会を行う場所ではあるまいし、それくらいの気遣いくらいできそうなもの。まさか毎回上映の時にこんな対応しているんでしょうかね?