捜索手法

今更なんですが、以前『退屈男と本と街』にて作成された一箱古本市関連リンク集(http://taikutujin.exblog.jp/1896826)にて、私がどうやって対象ブログを探しあてたかを公開。まあたいしたことではないとは思いますが。


まずは各ブログサービスが用意しているブログ検索エンジン。Yahoo、Googleのような全てのサイトを検索対象としたものに比べ、更新されたばかりのブログが即検索ヒットするのと、時系列に表示(エントリー作成順)されるために例えば「谷中」とか「千駄木」とか一箱古本市に限らず出てくるキーワードで検索しても、実際一箱古本市が行われた日あたりの記事を見るだけでよいので非常に効率がよい。エキサイトやgoo、ライブドアがサービス提供してますので「ググっても出てこねえよっ!!」なんて時はこいつを試してみては。


あとははてなキーワードリンク。「一箱古本市」や「不忍ブックストリート」といったキーワードは作成されていないので「谷中」「千駄木」「根津」といった関連地名のキーワードと「古書ほうろう」「オヨヨ書林」のキーワードのリンクから何件か。あの時は根津神社のつづじ祭りもあり「根津」で探しても祭りのことしか書いていないほうが多いので無視。リンクされていた日記をかたっぱしからチェック。


あとは地道にGoogleで。まあこれも検索ワードをちと変えればいろいろと出てくるわけで(この過程で一箱市の公式サイトを無料ブログサービスでやろうとした形跡が見られましたが。そちらでやったほうが効率が良いし見やすかったような気もしますが、実際あの公式サイトってどうやって制作してたんでしょうね?)。このGoogleでの検索が後に本家移転のきっかけになったわけですが。



とまあ言うだけでも実際やっても非常に簡単なことでしたんで、たいして時間もかけずに12件ほど追加したわけです。


で公式サイトの反響が後にアップされましたが、このリンク集のほうが件数も多ければ、非常に詳細なレポ載ってたりとかなり役に立ちます。


まあさながら退屈男デスク(またはアンカー)と各ブログのデータマンの連携のほうがうまくいってるわけで、んな無理に自前サイトで反響載せんでも他にやることあるでしょうがと思いますし、事後反響を掲載すると思いつく前になぜに当日アンケートを取らないんだよと疑問に思いますがいかがでしょう?


例えば当日アンケートを行った場合

  • このイベントを何で知ったか
  • どこから来たか
  • 月毎にどれくらい本を購入するか
  • 感想があればご自由に

なんてのをやっとけば今後開催する場合の参考にもなるでしょうに。まあ質問の内容次第なところもありますが。全ての来客者がオンラインに繋がっているわけではないでしょうし、当日ふらっと寄ったなんて人の感想のほうがかえって重要だと思いますけど。これは私が以前に「客の奪い合いしてもしょうがないでしょう」と言ったことに関連して。



まあとやかく言っても私は次回参加する気はありませんが。